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セルライトの症状の段階について

脂肪と老廃物が固まったものがセルライトとなっているのですが、ある日突然セルライトができてしまうというものでもありません。

 

気づかないくらい小さな状態のセルライトができて、時間が経つと、だんだんセルライトが大きく目立つようになっていくのです。

 

セルライトの状態が悪化してしまうと、解消させるのもかなり苦労することになります。ですから、普段からセルライトはできていないかを確認するようにして、セルライトが見つかったら速やかに対策を講じるようにしましょう。

 

なお、セルライトというのは初期・中期・後期・末期の4つの進行度があります。

 

1.初期

 

コラーゲンと脂肪細胞によって、皮下組織は作られています。そして、脂肪細胞の周辺には毛細血管が網のように巡っており、老廃物を流したり栄養素を供給したりしています。ですが、脂肪細胞の周りに脂肪が集まって大きくなると、脂肪細胞による圧力によって毛細血管が切断されることになります。

 

そして、切断された毛細血管から血液が流れ出し、血液が溜まっていくことになります。この状態を細胞間浮腫、またはエデマと言います。

 

エデマが生じてしまうと、むくみの原因になってしまうのです。セルライトの初期というのは、このエデマとなっているのです。

 

2.中期

 

むくみを放置していると、老廃物が脂肪細胞に溜まっていくことになります。毛細血管から供給される栄養素が少なくなってしまい、脂肪細胞が死んでしまいます。

 

さらにエデマによって、皮下組織にあるコラーゲン繊維も壊れてしまうのですが、このコラーゲンというのは再生されます。ですが、エデマに壊されて、また再生を何度もしていくと、コラーゲンが増えすぎた状態になります。

 

そして、死滅している脂肪細胞の周りを囲むようにコラーゲンが固まっていきます。その結果、セルライトが大きく、固くなっていき、凹凸ができるようになるのです。

 

3.後期

 

中期の状態でセルライト対策をしなかった場合、色々な個所にセルライトができてしまいます。その結果、セルライトと正常なコラーゲンが結びついて、さらに凹凸が目立つように肥大化していきます。被害化してオレンジの皮のようになった状態が、オレンジビールスキン現象となっているのです。

 

後期になると、栄養素がセルライトには供給させません。反対に老廃物が蓄積されて酸化していきます。すると、毛細血管が細くなっていき、耐久性も下がってしまいます。脆くなってしまった毛細血管はすぐに破れてしまい、エデマがひどくなってしまうのです。

 

4.末期

 

セルライトを後期で留めることが出来なかったら末期になります。末期になると、さらにセルライトができやすくなってしまいますし、食事療法や運動療法、マッサージをしても取り除くことはできません。さらに美容外科やエステでセルライトを除去してもらうことも難しくなってしまいます。

 

日本人というのは、末期までセルサイトが発展をしてしまうということはあまりないのですが、放置をしていると末期状態になってしまう可能性は十分にあります。ここまで進攻してしまったら、セルライトを除去する方法は外科手術位しかありません。

 

参考:末期のセルライト